2009年2月10日、大阪府労働委員会は、地方公共団体に対し、入札を理由に解除となった受注先民間企業の従業員らでつくる労働組合の団体交渉に応じることと謝罪文を交付することを命じた。
最近取りあつかった事例の中から3件を紹介し、問題点を指摘して参考に供したい。
私が担当してきました関西医大の研修医の過労死訴訟で、本年七月一五日に、大阪高裁でも原審に続いて、関西医大に過労死の責任を認めて損害賠償を命じる判決が下されました。
最高裁判所は、2005年(平成17年)6月3日に、研修医を労働者と認める初の判断を示しました。
堺市内の分譲マンションで、床下排水管に多数の破断、亀裂などが生じるという被害が発生しました。
初芝幼稚園の先生達の賃金差別事件勝訴判決について御報告します。
法務局の手続に誤りがあったとして、裁判所が、法務局即ち国に対して、損害賠償を命じた事件をお知らせします。
最高裁判所は、2005年(平成17年)6月3日に、研修医を労働者と認める初の判断を示した。
研修医の身分を巡る初の司法判断 最高裁判所は、2005年(平成17年)6月3日に、研修医を労働者と認める初の判断を示した(最二判2005年6月3日)。
大阪初芝学園では、引続き、労働組合敵視、法律無視の学園経営が続けられています。既に御承知のとおり、初芝学園では、労働組合が法人の違法行為是正を求めて、2件の地労委、裁判所への申立がなされています。そして今回、新たに3件目の申立が裁判所に提訴されました。