堺総合法律事務所

 

弁護士紹介


岡崎 守延
1954年(昭和29年)生まれ
/1981年弁護士登録
京都大学法学部 卒
 

得意分野

一般民事事件は、手広く担当しています。その中でも、交通事故の損害賠償請求事件、遺産分割事件、医療過誤事件、建築紛争事件などは力を入れてやっています。また、家事事件もかなり手がけています。労働事件も、解雇事件、未払賃金請求事件などのほか、過労死事件などの労災事件も担当しています。

取りあつかった事件

関西医大研修医過労死事件
関西医大で研修医として勤務していた森大仁さんが、長時間勤務の連続の中で、過労死した事件です。研修が原因の死亡として労災が認められ、また勤務先の関西医大に対する損害賠償請求の訴訟も認められました。
裁判所で研修医が労働者と認められたのは初めてのことであり、また研修医の過労死について、裁判所で損害賠償請求が認められたのも初めてのことでした。

マンション欠陥賠償請求事件
清水建設株式会社が施工したマンションについて、排水管の亀裂などの被害が発生し、マンションの管理組合が清水建設に対して損害賠償を請求した事件。清水建設は、阪神大震災による被害などと弁解しましたが、結局清水建設は責任を認め、裁判所の和解で解決しました。

趣 味

テニスは、弁護士になってから、毎週1回続けています(そんなに上手い訳ではありません)。後は、プロ野球(北海道日本ハムファイターズ)の応援を続けています。2006年は、44年ぶりの優勝という「シンジラレナイ」ことが起きました。

抱 負

既に30年に渡り弁護士を続けてきましたので、一通りの紛争事件は経験していると思います。しかし、世の中の動きは目まぐるしく、新たな紛争が常に発生してくると思います。これまでの経験に安住することなく、新鮮な問題意識を持ち続けて、様々な紛争の解決、人権侵害の救済に関わっていきたいと思っています。

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